前回、児童発達支援事業所(児童デイサービス)について、お話ししましたが、今回は放課後等デイサービスについてお話ししたいと思います。
放課後等デイサービスとは?
特性により生活に困っている子どもや障害のある小学1年生から18歳の学童期のお子様が利用出来る福祉サービスです。
対象年齢は、施設により異なり、年齢や障害の特性に対しての支援が特化している施設があります。
放課後等デイサービスも「障害福祉サービス受給者証」が必要になります。 受給者証についてはこちらに書いております。
放課後等デイサービスってどんな所?
実は私、放課後等デイサービスで働いておりました。
私が働いていた所は、下校時刻に合わせ学校や自宅に送迎をしていました。
登所した子どもから、宿題をしたりおもちゃで遊んだりと思い思いに過ごし、皆が集まるとクッキングや制作活動、ゲームなど関わりを中心とした活動を行っており、分かりやすく言うと、障害や特性を持ってるお子様向きの児童館と言った感じです。
一日の利用人数は10人前後でスタッフは3人〜5人で支援します。
土曜日やお休みの日は、動物園や大きな公園に行ってました。
利用しているお子様は、普通級に通っているグレーゾーンの子から、支援級や支援学校の子どもと様々です。
保護者の方が、お友達との関わりを求めてられる方が利用されていると思います。
事業所により、強みや支援の方法が様々なので、他の平行通所の方もおられました。
昼食の用意が難しい時は、代金だけ受け取り施設が買いに行ったり、送迎があったりと児童発達支援事業所よりは、保護者の方の負担軽減が大きいと思います。
放課後等デイサービスは、事業所によって対象年齢や支援の方法、個別対応してなのか、集団での活動に重きを置いているのか、また時間も様々なので実際に足を運んで見学に行かれる事をお勧めします。
お子様に合った施設や楽しんで通所出来るのが一番ですね!
最近のコメント