子どもって楽しい遊びが途中でやめられない事や自分の思いが通らず気持ちが崩れてしまい、なかなか次の行動に移れない事ってありますよね?
発達障害の子どもは、より気持ちや行動の切り替えが苦手な事があります。
見通しの持ちにくさ、こだわり、イレギュラーな事への対応の難しさなどの特性が原因します。
また、それら複数が重なり自分で感情のコントロールが難しい事でなかなか落ち着けなくなったり、自分自信でも落ち着きたくても落ち着けなくなってしまいます。
泣いた時や気持ちがなかなか落ち着けないときはこちら。
ぜひご参考に!!
気持ちの切り替えるには!?
実際、私が発達障害のお子様に行なっている方法は、まず
・事前に見通しを立てる!
言葉で伝え立てられるお子様もいらっしゃいますし、絵カードや絵を描いき視覚的に伝えた方が理解しやすい子どもさんなどさまざまです。
・終了前に、もう一度伝える!
例えば「長い針が8までね!」
「あと3回でおしまいね!」など、心の準備を…
そしてポイント!!
やはり楽しい事が待ってないと、大人だってなかなか切り替えられませんよね。
宿題するのにも「終わらせてお母さんを喜ばそう!」「宿題終わったらコレしよう!」とモチベーションが上がる言葉掛けを心がけています。
また、なかなか切り替えられない時は、今のやりたい事をしっかり受け止めて、やりたいことが出来る時間を設けて約束するようにしています。
「明日、学校から帰って来たらしようね!」など、また出来る事がわかれば納得したり、少し切り替わる材料になると思います。
子どもの気持ちを整理したり、寄り添ってあげる事で、言葉で伝える力にも繋がり、本人も少し生きやすくなると思います。
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