自閉症に限った事では無いんですが、障害を持った人達には我々では想像がつかない感覚がある事をよく聞きます。五感が非常に発達していたり、環境に非常に敏感になったりと様々な理由があるようです。
ただ我が子が食事を摂れない事は非常に気になりますよね?
今日はそんな時にして欲しい事を書きます。
基本ベースは
基本的には問題が生じた時に行う事は前回の記事とアプローチは変わりません。
いざ目の前で、食べない、起伏が激しくなる等があった場合はなかなか冷静にはいれないとは思いますが、基本ベースと考えて頂いて、時間が掛かってもいい、今日は食べたくないんだな、こんな日もあるか、とゆっくり解決していきましょう。
急いては事を仕損じる。
ゆっくり一歩ずつ歩んでいく事が大事です。
一口でも食べたら
今日の目標は達成!
思い切り褒めてあげてください。
ゆっくり一歩ずつなんです。
今日は一口、明日は二口。
大事な事は食べたという結果だと思います。
そこで大事なのが、嫌々食べた事では無く、自分から進んで食べてくれた事が大事なんです。
食べれたね!すごいね!今日はもうおしまいにする?と聞いてあげてください!
いつかはたくさん!
とても先の話にはなりますが、いつかはたくさん食べれたらいいんだろうなと考えられるように、気持ちを切り替えられるようにする事が大事だと思います。
大事な事は食べない事にイライラせず、いつかはたくさん食べれるようになる事が大事なんです。
今は酢飯しか食べれないかもしれない、固いものしか食べれない、それでもいつかはたくさん色々な物を食べれるように、ゆっくり一歩ずつ歩んでいきましょう。
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