前回は、幼稚園入園の話しでしたが、今回はナウの話です!笑
成長するにつれて、彼なりにマイペースに出来る事は増えてますが、今でも簡単な事が出来ない!事があります。
日常の困りごと
手先が不器用なグレーゾーンの我が家の小3の息子くん(前置き長ッ!笑)は、未だなかなかお菓子の袋やペットボトルのふたが開けられません。
「切れ目の所を親指と人差し指指でつまんで…」と教えても、ピンポイントにそこに力が入らず開けられない…
肩からガチガチに力が入ってますが、肝心の手先に上手く力が入らず…
お菓子の袋って、手のどこに力が入って開けているか考えた事ありますか?
教えている方も、考えてしていることではない事なので、教えて方が難しい…
必要な力は?
ある日作業療法士さんに見て頂ける機会があり、聞いてみると、
袋やペットボトルを開ける時は、指先にキュッと力をいれる動作は
・つまんだ時に、手のふんわりした空間を保つこと
・指先の力を強くすること
だそうです。
日常で出来ること
日常で出来る事は、
・洗濯バサミの開け閉め(1日10回ほど)
・小豆位の小さい物をつまむ、
・オセロをつまんで返す
・新聞ちぎりをして、ボールを作る
などのアドバイスを頂きました!
はじめは、指の筋トレと題して楽しんでましたが、飽きられ…それからは、洗濯物が干せたら呼び固定するのが彼の仕事になってます!
もし、手先が上手く動かせないお子様がいらしたら遊びの中に取り入れてはいかがでしょうか?
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