すべり台など遊具に他の子どもが遊んでいたらなかなか1人で遊びに行けない!
公園に遊びに行っても、ずっと一人で遊んでいる!
せっかくお友達が居るのに、他のお母さんや先生にべったりでお友達と関わらない!
発達障害の子どもは、集団が苦手だったり、他のお友達になかなか興味が持てない事があります。
我が子がまさにそうでした!
公園や子どもの遊び場などに、他のお子さんがいると「ママ~」と言って離れない。
1人でご機嫌にすべり台で遊んでいたのに、他のお子さんが来ると「もう帰る…」と一緒遊ぶどころか遊具の共有も出来ませんでした。
せっかく連れて来たのに…他の子は楽しそうに遊んでいるのに、私と離れずイライラする事もありました。
親としてはお友達と遊ぶ楽しさを味わって欲しいし、集団生活が送れるようになって欲しいですよね。
今では、我が子はお友達と遊んでいます!
集団生活も嫌がらず送っています。
親や周りの大人の少しのコツで、お友達と遊ぶ楽しさをどんどん味わってもらいましょう!!
場面や場所の共有が難しい子には…
友達がいる空間で1人遊びやママと楽しむ環境を確保して安心させてあげる!
公園など、本人が好きな遊びにを一緒にしてあげて下さい。
場面の共有が難しいなら、砂遊びなど1人の空間を確保できる遊びから行い、すべり台など興味があるなら、一緒に行い「次滑ってもいい?」など大人が代弁し、子どもが遊べるように確保してあげてください。
コツは、無理矢理お友達と会話や関わらそうとしてはダメ。この時は、あくまでも場所や場面の共有が目的です。もし、他の子が会話してきてくれて戸惑うようなら「今はしたくないんだって!」など、本人の気持ちを代弁してあげましょう。
子ども同士で会話して遊ぶのは、子どもにとってとてもハードルが高い事なんです。
まずは苦手意識がなくなるように、安心して他の子どもと同じ場行で同じ遊びをさせてあげて下さい。
場面の共有が出来たり、外でも1人遊びが得意なお子さんは…
抵抗が少ないお友達を探して下さい!
子どもによって、
・3人までなら大丈夫。
・歳上のお友達の方がスムーズに遊べる。
・グイグイ誘ってくれるお友達の方がいい、または苦手。
・年下や赤ちゃんに興味がある
など、子どもの様子を観察して、お子さんが抵抗の少ないなお友達を見つけましょう。
ちなみに我が子は、優しく話しかけてくれる女の子(ただのスケベやないかい!)
多動傾向のお友達は我感せず遊びが展開するので一緒にいて楽しそう、でも、グイグイ話しかけてくる子は苦手な様でした。
親や大人が、架け橋になろう!
お子さんが抵抗の少ないなお友達がわかれば、
・親や大人がお友達に話しかけて関わるきっかけを作りましょう。
「これお友達が作ったの?」など、本人が他の子に興味が持てる様に話しかけてみて下さい。
・「スコップ貸して?」「次入れて」など本人が言うべき言葉を代弁して下さい。
コツは子どもが使いやすい言葉や、覚えて欲しい言葉を選び見本となる様にするとマネしますよ!
・抵抗が少ないお友達に興味を持ってもらいましょう!
「この虫〇〇くんが捕まえたんだよ!」「こんなのが作れるんだよ!」など、我が子を売り込みましょう!
もし、子どもで関われそうなら、少しずつ見守りましょう。
・返事の仕方や、話しかけ方を教えてあげよう!
おもちゃを貸してって言われてたら「どうぞ」だよ。まだ使いたいなら「今使っているから待っててね!」って言ったらいいよ。
お名前聞かれたら「〇〇だよ。お名前は?」って聞いてごらん?など、会話や関わりが増えるマニュアルを教えてあげるのも効果的です!
大人も…
私達も、話しやすい人やそうでない人など好みや得意不得意がありますよね!
この人と話すきっかがないな…と思ったら天気の話は全国共通!みたいにアニュアルがあれば少し楽ですよね!
子供達も一緒です!
心地よいお友達を見つけ、関わるマニュアルを少し教えると、遊びを通して子どもの世界がどんどん広がりますよ!
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