子どもが就学する前に親が出来ること その2

子育て

前回、就学前に読み書きよりも必要な事について書きましたが、今回は、実際に私が行って良かったことを書きたいと思います。

登下校のメリット

未就学の時は、親御さんの送り迎えやバスなど安全に通園する事が目的でしたが、就学すると、自分で荷物を持ち登校しなければなりません。

でも、子どもだけで登下校する事にはたくさんのメリットがあると思います。

自立心はもちろんですが、体力が着いたり、寄り道してちょっと冒険し、何かを発見!なんて凄くワクワクしますよね!

お友達とお話ししたり誘い合いなんて、人間関係を学ぶ絶好のチャンス!だと思います。

しかし、親の目が行き届かなくなると危険がたくさんあるのも事実です。

自分の身を守る事ために親ができる事!

横断歩道の渡り方や交通ルールは日頃から伝えていました。

その中でも特に注意して伝えた事は、

車が来たら止まる!

迷ったら待つ!

など、わかりやすいルールを作って何度も繰り返し伝え身体に叩き込んでいました!笑

今では反射的に、車の音が聞こえると止まります。

それぞれの通学路で、危険な場所は違うと思いますので、「ここは車がたくさん通るから、ここで一度止まる!」とか、「この塀は絶対に乗らない」、「困った時はこのお店、この家に言う」など、具体的に伝える事が大切だと思います。

また朝と夕方では、同じ道でも交通量なども違うので、ただ通学路を歩くだけで無く時間を分けて歩いた事もいろいろな発見がありました。

この時間の道は人通りが少ないとか…車だけでなく死角なども確認しておくのも大切だと思います。

実際、登校班ではやはり班長さんについて行くので、横断歩道の信号が点滅でも前のお友達が渡ると着いて行き危ない場面がありました。横断歩道では自身で安全確認する事も改めて大切だなと改めて思いました。

交通ルールを守り安全に下校しながら、友達と会話を楽しんだり、綺麗な花を見つけたり、雨の匂いを感じたり、楽しい時間になるようぜひお子様と準備してみて下さい!

 

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株式会社swallow.s nest
「お母さん」という仕事は、世界中で最も大変な仕事の一つです。年中無休で、時には料理人、ある時はクリーニング屋さん、保育士に看護師と一人で何役もこなし、当然お給料はありません。ただでさえ過酷な仕事なのに”何か他の子と違う””うちの子だけ出来ない”と不安を抱えていたり、フツーの子育てが上手くいかない”様々な障がいやグレーゾーンの子どもの育てづらさのお悩みを一つでも軽く出来ればと思い、株式会社swallow's nestでは取り組んでいます。