今日は仕事であったお話です。
子供は新一年生の支援級。
家では喋るのに、学校や放課後デイサービスでは話さない、なぜなのかというお話がありました。
今回はそんなお話を記事にしたいと思います。
家ではお喋りなのに、、、
ご家庭では色々な事を話す子供。
今日の出来事、嫌な事、楽しかった事、お友達の話や、自分の話。
でもいざ外に一歩出ると話せない、話さない。
何が原因なんだろうか。
ただただ不安が募ってしまいますよね。
ひとえに障害といっても様々なものがあります。
発達障害、自閉症、精神遅滞、思い当たるだけでもこんなに。
僕自身専門家でもなければ、医者でもないので、あくまで自分の経験則でしかいつもお話しは出来ないんですが、障害が原因になっている事もあれば、その子の性格や環境とも言えます。
ただ出来る事はありますよね?
子供はどこであれば積極的に話しますか?
場所が原因?それとも相手?
学校や保育園、放課後デイサービスでは一言も話しませんか?
先生やお友達、近所の人、兄弟、親戚。
誰となら話しますか?
1つずつヒントを出していきましょう。
どこで、だれと、どんな事を、どんな口調で話すのかを調べてみてください。
きっかけは単純なものかも
情報が揃ったら、次は環境を変えてみる事も視野に入れて考えましょう。
環境を変える事は簡単な事ではありません。
ただ話さない、話せない環境が本人にとって居心地の良い場所なのかどうかも含め、考えてみると答えは出やすいように思います。
普通級から支援級へ、保育園の転園、他の放課後デイサービスへの移行。
色々な選択肢があっていいと思います。
親のお仕事の都合もありますし、子供が環境の変化に耐えられるのか。
それも含め考えてみる事が大事です。
少しずつ、一歩ずつ
まずは焦らずに少しずつ、一歩ずつ。
きっと1番身近にいれば気になる事も多いと思います。
それでもまずは少しずつ、1単語でもいい。
今日は話せたじゃないかと思える事が1番大事だと思います。
親が焦っても子供もそれを感じ取り、より話せなくなってしまいますからね。
ゆっくりで大丈夫です。
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