「お母さん」という仕事は、世界中で最も大変な仕事の一つです。
年中無休で、時には料理人、ある時はクリーニング屋さん、保育士に看護師と一人で何役もこなし、当然お給料はありません。
ただでさえ過酷な仕事なのに”何か他の子と違う””うちの子だけ出来ない”と不安を抱えていたり、”フツーの子育てが上手くいかない”障がいやグレーゾーンの子どもの育てづらさのお悩みを一つでも軽く出来ればと思い、取り組んでいます。
障がいを持つ子ども達が、この先どんな未来を歩んでいくのか、それを決めるのは等の本人達だと思います。
大きくなったら消防士になりたい!
ケーキ屋さんになりたい!
youtuberになりたい!
と子どもの夢は大きく、無限大です。
ただ親としては我が子となれば人一倍心配になるものです。
そこに障がいがあればなおのこと。
でも少し考えてみてください。
一昔前までいた授業中に静かに参加出来ない子ども、少しコミュニケーションが取りにくい子ども、彼ら彼女らは今何をしているんでしょうか?
社会に出て、地人前の社会人にとして頑張っています。
障がいを持つ子どもの親として、大きな悩みの1つが、子どもの将来の事だと思います。
現状の子どもの様子を見ていて、このまま大人になっていけばどうなるんだろう。
自分は老いていくけど、その時にこの子はどうなるんだろう。
出口のないトンネルのように、答えの無いトンネルのように、答えの無い不安がいつも頭の片隅に存在していると思います。
でも、それは答えの無い問題ではありません。
一昔前なら、障がいとして捉えられなかった子ども達は、社会に出てしっかり自分の足で歩いています。
問題はどうすれば自分達の足でしっかりと歩けるようになるかが、重要だと思います。
その答えは。私達が住むこの社会にあるんです。
その答えを見つけるお手伝いを我々に手伝わさせて下さい。
少しでも皆さんのお力になれれば、幸いです。
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