子ども歯並びが悪いのは、癖や習慣のせいかも…!?

子育て

皆さん、ご自分の歯並びに自信がありますか?

歯並びが悪いと、歯磨きしがしづらかったり、虫歯になってしまったり、また歯の寿命が変わってしまったりしてしまいます。

歯並びが良いと、印象も違うし、何より気にせず大きな口を開けて笑えますよね!

子どもにも歯並び良く、自信を持って笑って欲しいですよね!

 

歯並びが悪くなる原因や癖

もともと生まれ持っての、骨格と歯の大きさのバランスが良くなければ歯並びが悪くなってしまいます。

でも、せっかくバランスが良く産まれても癖や習慣で歯並びが悪くなってしまう事があります。

皆さん良くご存知の、指しゃぶりやおしゃぶりですが、3歳までにやめれば、歯並びに影響がないといわれています。

その他にも…

頬杖や舌の癖、爪噛み、唇を噛む癖、寝方など…お子様は大丈夫ですか?

口で呼吸していませんか?

また、テレビ見ている時や授業中、また寝ている間に口が開いている子どもは、口呼吸の可能性があります。

鼻で呼吸するよりも、口で呼吸した方が口径が広く楽に呼吸出来ます。

普段鼻で呼吸していても、走った後など、息が上がった時は口呼吸でハァーハァーと整えますよね!

しかし本来呼吸は鼻で行い、鼻毛がウイルスや不要な物をキャッチしてくれるのですが、口で呼吸していると、ダイレクトにウイルスなどを取り込んでしまうので、万病の元と言われています。

また舌の癖にも繋がったりと歯並びにも影響します。

鼻炎などのお子様は、まず鼻呼吸の確保から行わなければなりません。

早期に原因の癖が無くなれば、歯並びが悪くならずに済むかもしれません!

自信を持って、笑える我が子になります様に!

一度、お子様を気をつけて見てみて下さい!

次回、子どもの矯正治療について、また受診のタイミングについては書きます!