親であれば大なり小なり、我が子への悩みはあると思います。
他の子は出来るのに、なぜ出来ないんだろう。
普通じゃないのかな？
どこかが周りの子供とは違う。
今日はそんな悩みを誰に相談すればいいのかを考えていきたいと思います。

どこに相談すれば？

僕自身、そういった子供、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる子供や障害を持った子供と接する仕事をしている為、日常的に親御さんの我が子に対する悩みをお聞きする事が多いのですが、どこに相談すればいいのかと聞かれる事も少なくありません。

相談内容のタイプによっても、窓口は当然変わりますし、親御さんが欲している情報によっても相談窓口は変わってくると思います。
ただ誰に聞けば窓口を教えてくれるのでしょうか？

相談する窓口の一つとして

個人的にそういった保護者さんにお話するのは、まず相談支援員さんにお話を伺うのが良いのではと進めさせて貰っています。
相談支援員とは、障害を持った子供に対する支援の目標を作る人と、ざっくり理解してもらうと分かりやすいと思います。
相談支援員さんのタイプや人間性にも左右されるとは思いますが、相談の根本的な窓口としての役割は果たしてもらえると思います。
ではどんな事を伝えれば、動いてもらえるのでしょうか？

まずは自分が今なにに困っているのかをお伝えしてみて下さい。
子供のこういった部分に困っている、不安を感じている。
悩みに大きい、小さいはありません。
自分の抱いている悩みを一度書いてみるのもいいと思います。
悩みがまとまったら、お住いの自治体にある「相談支援事業所」を調べてみて下さい。
ネットでも、役所の障害福祉課に問い合わせてみるのもいいと思います！
きっと力になってくれる筈ですよ！