我が長男くんは、ガラスのハートと手先の不器用さが重なり、日常生活でも出来る事が少なく、幼稚園入園前はかなり不安でした。
出来ないことだらけ…
制服なんて着れない、靴も履けない…
ましてや出来ない事をなかなか訴えられず固まってしまう。
出来ることを一つでも増やして、少しでも困らないように、上靴のかかとにフックをつけたり、制服のボタンに色を付けたり…
入園も迫り、私の熱が帯びるほど、本人はどんどんやる気低下…
今考えるとその頃の私は、子どもの困難になるであろう事を先回りしと思います。
入園すると
不安いっぱいでしたが、いざ入園すると本人はさほど困っておらず…
何故だ!?と思ったら、
クラスに数人いますよね!
お世話好きの女の子が!
出来ないと固まり全身から出るオーラを女の子は見逃しません!
なんとありがたい!笑
たくさん助けてもらい、やがて本人が早く遊びたいという思いや女の子の素晴らしいお手本のおかげで、あれだけ悩んでいたお着替えや靴を履くのが一瞬で出来るように…
タイミングが大事!
その時はできないけど、、本人の能力とやる気が合致した時に一気に出来るようになることがあると…
その時を待つのも一つの手だな思いました。
もちろん子どもによって知的な部分の障害は出来る限度があると思います。
子どもの困難になるであろう事を先回りしすぎず、我が子のペース(ここ大事!)で、能力とやる気が合致した瞬間を見逃すまいと今は思っています。
そして、周りのお友達やいろいろな方に助けてもらいながら出来る事が増え、本人の世界が広がればいいな…皆さんよろしくお願いします!笑
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